フィンランド「サンナ・マリン前首相が離婚を発表」
2022年8月に、私的パーティー動画がネットで流出し、不倫疑惑も浮上したフィンランドのマリン首相でしたが、18歳のときから交際しているパートナーとの破局を発表しました。
女性誌Elleには次のように記されているので抜粋します。
フィンランド史上最年少の首相で、世界で最も若い国家指導者として注目を集めてきたサンナ・マリン首相。SNSで離婚を発表した。
マリン首相は2020年8月にサッカー選手のマルクス・ライッコネンと首相公邸で挙式している。結婚してからはまだ3年と日が浅いが交際歴は19年。18歳のときから付き合い、2018年には第1子のエマも誕生している。
首相はインスタグラムに「私たちは2人で離婚を申請しました。一緒に過ごした19年と愛する娘に感謝しています。私たちは今も親友であり、良好な関係を持ち、愛情に満ちた親です。私たちはこれからも家族としてお互いに一緒に過ごす時間を大切にしていきます」とコメント、最後にプライバシーを尊重してくれるよう求めている。ライッコネンも同じメッセージを投稿している。2人ともこれ以上のコメントはしないと説明している。離婚理由はまだ報じられていない。
コロナ禍中の2021年11月、陽性者と接触した後にクラブで過ごしていたことで批判を浴びたマリン首相。2020年8月にはパーティで踊っている動画が流出し、野党から攻撃された。動画の中にフィンランドのシンガー、オラヴィ・ウーシヴィルタと抱き合って踊っているシーンがあったことから不倫疑惑も浮上した。ウーシヴィルタはその後SNSでメッセージを発表、首相とは「友達であり不適切なことは何もない」と関係を否定している。
先月行われたフィンランド議会選ではマリン首相が率いる社会民主党が敗北、首相は辞任を表明した。キャリアにもプライベートにも注目が集まりそうだ。
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