スウェーデン 福祉大国の深層 続報!

『スウェーデン 福祉大国の深層』を水曜社より商業出版(政府刊行物)して頂けました。読者の方からの要望を頂きスウェーデンの時事ニュースを主な内容とし、日本にも役立ち社会貢献にもつながるようなブログを記させて頂きます。

フィンランド「社民党敗北、マリン政権の交代の見通し」

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フィンランド社民党敗北、マリン政権の交代の見通し」

フィンランドではフィンランド議会選挙が行われ、4月2日に開票が行われました。

 

4月3日の時事通信によれば、フィンランドでは社会民主党が敗れ、現在のマリン首相による政権が交代する見通しだと報じています。

 

2日投票のフィンランド議会(一院制、定数200)選挙は同日夜、開票が行われ、保守の野党・国民連合が第1党、欧州連合(EU)懐疑派のポピュリスト政党とされる野党フィン人党が第2党となった。マリン首相率いる中道左派の与党・社会民主党(SDP)は第3党に転落し、政権交代となる見通しだ。 


開票率9割超の段階で国民連合が48議席を獲得。フィン人党が46議席、SDPは43議席となった。いずれの党も過半数に届かず、最大政党の国民連合がまず政権樹立に向けて連立協議に臨む。国民連合のオルポ党首は記者団に「非常にうれしい。大きな勝利だ」と語った。一方、報道によると、マリン首相は支持者を前に「勝利者祝意を表する。民主主義の結果だ」と述べ、敗北を認めた。

 

 

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