オリンピック種目の1つに高飛び込みがあります。
その高さは10メートルにもなり、見ているだけでも怖くなりそうな高さからの飛び込み競技です。
しかしそれを上回る高さからジャンプをして争うワールドカップが存在します。
その名も「デス・ダイブ(死のジャンプ)」です。
このワールドカップは毎年ノルウェーの首都オスロで開かれており、デス・ダイブでは10~14メートルの高さの台から飛び込みます。
競技の採点方法としてはクラシック部門では元のポーズを維持している時間を競い、フリースタイルでは選手が様々なポーズで飛び込み得点を競います。
死のジャンプコンテストは、結構歴史が長く、1960年代から始まっており、2012年1月1日から国際連盟も設立されています。
そのため各国の代表が予選を勝ち抜きノルウェーの首都オスロにやってきます。
2019年にはスウェーデン人女性のマリアムさんが優勝しています。
2019年 死のジャンプコンテスト スウェーデン人 マリアムさん優勝
www.youtube.com
今年は8月21日にオスロでワールドカップが開催されますが、公共テレビSVTによると、その予選が8月15日にスウェーデンのサルトショーバデン地区でありました。
予選では12メートルの高さからの飛び込みでした。
優勝者は
男性の部:マーティン・アゲルスティグ
女性の部:ヴァネッサ・アンダーソン
この2人は8月21日のオスロでのワールドカップに出場できます。
再度スウェーデン代表が優勝できるか期待です。
2020年 死のジャンプコンテスト
www.youtube.com
www.svt.se
kon-51.hatenablog.com
リンク