
2021年8月28日~1月8日までインターナショナル・スイミング・リーグ(ISL) 2021(水泳クラブ世界一決定戦)が開催されています。
ISLは2019年に創設され、毎年開催される競泳の国際プロリーグです。北島康介GM率いる東京フロッグキングスも参戦しています。
ISL第3戦が9月2日、3日に行われました。
ISLに参加したスウェーデン人選手の中に、東京オリンピックで自由形50メートルで銀メダルを獲得したサラ・ショーストレム選手がいました。
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9月3日のスウェーデン公共テレビSVTによれば、2日にイタリアのナポリで行われたISL第3戦の女子自由形50メートルでサラ選手が金メダルを獲得したと報じられています。
サラ選手のタイムは23.17秒でありISLの新記録となり、世界記録よりわずか0.24秒遅かっただけとのことです。
サラ選手はユーロスポーツで、
50メートルのフリースタイルの結果とても満足しています。これは私の個人ベストからそう遠くはありませんでした
と語っています。
またサラ選手はMVPにも選ばれました。
また男子エリック・パーション選手も平泳ぎ200メートルで2分4.66秒で優勝しました。
ISLはプロリーグであるため賞金がでます。
水泳サイト スイムスワムによると、この試合結果によりスウェーデン人選手の総獲得賞金が20万クローナ(約256万円)を超えたとあります。
www.svt.se
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