7月30日スウェーデンの女子サッカーチームが準々決勝で日本と対戦し、日本チームに3対1で勝利しました。
スウェーデンは世界5位であり、予選リーグをグループEの3位で通過した世界ランキング10位の日本と、埼玉スタジアムで行われた準々決勝で対戦しました。
スウェーデンは今大会で最も注目を集めているチームであり、前回のリオデジャネイロ大会で銀メダルを獲得したチームです。
予選リーグ第1戦で世界1位のアメリカに3対0と圧勝しアメリカが持っていた44戦無敗の記録を止めたことでも注目度を上げていました。
その後もオーストラリアとニュージーランドを相手に連勝し、予選リーグを3戦全勝で突破しました。
北欧では、ノルウェーが金メダル1個と銀メダル1個、デンマークが銀メダル1個と銅メダル1個、フィンランドが銅メダル1個となっていますが、スウェーデンはまだメダルを1個も得ていません。
スウェーデンの女子水泳のサラ・ショーンストローム選手は、30日の100メートル自由形決勝でメダル獲得の期待をされていましたが、5位となりメダルを獲得できませんでした。
その為日本にとっては残念でしたが、スウェーデンでは女子サッカーがメダル獲得の可能性があるため期待がもたれています。
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