
13歳少年がSNSで自家製爆弾作成しケガ:危険性への警告
1月4日のスウェーデン公共テレビSVTによれば、スウェーデンの13歳のサミュエル君がソーシャルメディアで流行している自家製の化学爆弾を作成しケガを負う事故がありました。
記事によれば、サミュエル君は食料品店で購入した材料を使ってペットボトルで爆弾を作りました。彼の計画としてはペットボトルを投げ空中で爆発させようとしていたとのことです。しかしペットボトルが手で爆発し、火傷と角膜損傷で病院に運ばれたとあります。
そのためサミュエル君は他の人も同じことをしないようにSVTで語り警告を促しています。
リスクが高すぎます。視力を失う危険があります、顔への危険があります。
とサミュエル君は語っています。
現在、サミュエル君は元気に回復し角膜の損傷も治っていまるとのことです。
インターネットやSNSが普及し小さな子供でも手軽に多くの情報を得られる時代となっています。よい半面、子供に悪影響の情報も多いため今後はさらに注意していく必要がありそうです。
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