スウェーデン「薬物反応検査で国会のトイレでコカインの痕跡検出 (動画あり)」
1月17日のスウェーデン公共放送SVTによれば、国会のトイレで薬物反応検査を実施したところ、トイレからコカインの痕跡が検出されたと報じています。
下記にSVT記事の詳細を抜粋します。
スウェーデン国会のトイレでコカインの痕跡
アフトンブラデット紙が行ったテストによると、スウェーデン国会内の4つの政党のオフィストイレでコカインの痕跡が見つかりました。
この新聞は、インタビューに合わせて、各政党の国会事務所でテストを行いました。すべての事務所でテストが行われましたが、モデラート党を除きます。いわゆるコカイン拭き取りティッシュで表面を拭き取ってテストしました。
コカインの痕跡が見つかった政党は、L(自由党)、S(スウェーデン民主党)、SD(社民党)、V(左翼党)です。
これらの政党は「これを深刻に受け止めている」と「驚いた」とコメントしています。
しかし、これらのトイレはそれぞれの政党事務所を訪れた訪問者によって使用されていた可能性もあると指摘しています。
https://www.svt.se/nyheter/snabbkollen/kokainspar-pa-riksdagens-toaletter
www.svt.se
www.aftonbladet.se
このことはフィンランド公共放送ウレでも報じられており、ウレによれば、検査は、国会議事堂にある党事務所のトイレにある麻薬綿棒で行われました。
このトイレはパスを持っている者、またはパスの所有者と一緒にのみ国会内の敷地内に入ることができます。
yle.fi
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