
スウェーデン「2030年冬季五輪にむけ招致の検討開始」
2月8日のスウェーデン公共テレビSVTによると、スウェーデンが招致の検討を開始したと報じています。
記事によると現在調査中であり、今年の夏までに予備調査は完了するだろうとのことです。
スウェーデンでは1912年にストックホルムで夏季オリンピックが開催されましたが、それ以降は開催されていません。
スウェーデンは 2026 年の冬季オリンピックにも申請しましたが、
最終的にはイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォでの開催となってしまいました。
www.svt.se
2月9日のテレビ朝日でもスウェーデンの誘致検討も夏季のように取り上げられています。
札幌市が招致を目指す2030年の冬季オリンピック・パラリンピックについて、北欧のスウェーデンが招致の検討を開始したことが分かりました。
オリンピック専門メディア「インサイド・ザ・ゲームズ」によりますと、スウェーデンオリンピック委員会などは8日、2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致について検討を開始すると発表しました。
すでに予備調査を始めていて、首都・ストックホルムなどでは今後10年以内にウィンタースポーツの世界大会の開催が予定されていることから、「オリンピックに必要な競技場はほぼそろっている」としています。
また、4月20日に中間報告を発表することも明らかにしました。
30年大会には札幌市が招致を目指していますが、東京大会を巡る相次ぐ逮捕者を受けて、影響が懸念されています。
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