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スウェーデン「テロ等に対する注意喚起(2023年12月08日)、在スウェーデン日本国大使館より」

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スウェーデン「テロ等に対する注意喚起(2023年12月08日)、在スウェーデン日本国大使館より」

 

12月8日に、在日本国大使館より、テロ等に対する注意喚起でていますので下記に抜粋します。

 

●欧米ではクリスマスや年末年始といった祝祭日・イベントのシーズンに、テロの可能性が高まることが懸念されます。
スウェーデンでは、8月17日、テロ脅威レベルが5段階中の4段階目(高い)に引き上げられ、治安・公安当局等によるテロ対策が強化されています。
スウェーデン公安警察は、10月以降のイスラエルパレスチナ情勢の緊迫化に伴い、暴力的過激主義環境の活動が増大している旨の見解を示しています。
●テロ脅威レベルの引上げ以降、スウェーデン国内では具体的なテロは発生していませんが、ベルギー・ブリュッセル市内でスウェーデン人が標的となったテロ事件が発生しています。
●テロ事件や不測の事態に巻き込まれないよう、引き続き、治安や安全対策に関する情報収集に努めつつ、身の回りの安全に一層の注意を払ってください。

1 12月1日の広域情報「欧米でのテロ等に対する注意喚起」でお知らせしているとおり、欧米ではクリスマスや年末年始といった祝祭日・イベントのシーズンに、テロの可能性が高まることが懸念されます。
【広域情報「欧米でのテロ等に対する注意喚起」】
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C058.html

2 スウェーデンでは、6月以降コーラン焼却集会が多数行われたことなどを契機に、イスラム過激主義からの関心が高まり、8月17日、スウェーデンにおけるテロ脅威レベルが5段階中の3段階目(増大した)から4段階目(高い)に引き上げられました。これは、テロ攻撃の意図と能力を有した活動家が攻撃を実行に移す脅威が高いことを意味します。テロ脅威レベルの引上げを受け、スウェーデン政府は治安・公安当局等によるテロ対策の取組・連携を強化しています。

3 さらに、スウェーデン公安警察はメディアを通じて、10月7日以降のイスラエル軍パレスチナ武装勢力間の衝突を受け、暴力的イスラム過激主義や暴力的極右過激主義などの暴力的過激主義環境の活動が増大し、プロパガンダ量の増大など、治安情勢がさらに悪化している旨の見解を示しています。

4 テロ脅威レベルの引上げ後、スウェーデン国内では具体的なテロは発生していませんが、10月16日、ベルギー・ブリュッセル市内でスウェーデン人のサッカーサポーターが標的となり、2名が銃殺されるなどしたテロ事件が発生しています。

5 上記を踏まえ、スウェーデン渡航中・渡航予定の方や在留邦人の皆様におかれましては、当面の間、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、報道等を通じた最新の治安情報の収集に努めてください。特に、テロの標的となりやすい場所(政府(特に軍、警察、治安関係施設)、外交団施設、宗教施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場、イベントなど不特定多数が集まる場所)を訪れる際には、周囲の状況に一層の注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、安全の確保に一層努めてください。

6 万が一不測の事態に巻き込まれた場合の対応として、以下の点を参考にしてください。
(1)基本対応
ア 爆発、銃撃の音を聞いたら、その場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとり、頑丈なものの陰に隠れる。
イ 周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、速やかに、低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり、注意が必要。
ウ 爆発は複数回発生する可能性があるため、爆発後に様子を見に行かない。
オ 刃物や鈍器を用いたテロの場合、犯人との距離を取る。周囲にある物を使って攻撃から身を守る。
カ 普段と異なる不審な状況を察知したら、安全を確保のうえ、警察に通報する(112番)。