スウェーデン 福祉大国の深層 続報!

『スウェーデン 福祉大国の深層』を水曜社より商業出版(政府刊行物)して頂けました。読者の方からの要望を頂きスウェーデンの時事ニュースを主な内容とし、日本にも役立ち社会貢献にもつながるようなブログを記させて頂きます。

スウェーデン「新しいコロナ規制:12月8日より開始(公共テレビSVTより)」

https://images.unsplash.com/photo-1629163892410-53abdffb9948?ixlib=rb-1.2.1&ixid=MnwxMjA3fDB8MHxzZWFyY2h8MjB8fGNvcm9uYXxlbnwwfHwwfHw%3D&auto=format&fit=crop&w=400&q=60

新しいコロナ規制:12月8日より開始(公共テレビSVTより)

12月7日のスウェーデン共テレビによれば、新しいコロナ規制が3段階で12月8日から開始すると報じられています。

 

政府はコロナ対策を導入します-明日(12月8日)発効します

 

政府はスウェーデンにおける感染対策を3段階で導入する計画を提示しています。

 

計画の第1段階は明日(12月8日)に導入され、社会問題大臣のレナ・ハレングレン氏が発表します。

 

第1段階は、とりわけスウェーデンすべての成人が混雑避け、公共交通機関、大勢の人混みを避け、窮屈な環境であるがマウスガード(マスク)を使用することを推奨されることを意味します。

 

雇用主は、デジタル会議への参加を可能にし、ある程度において自宅勤務を導入することが奨励されます。

 

レナ・ハレングレン社会問題大臣は、感染拡大が大幅に増加し、医療負担が増加した場合、第2段階を導入する必要があるとのことです。

 

第2段階は、自宅勤務、成人向けの高等教育機関での部分的な遠隔教育、成人は競技会や試合を控えるべきであり、学校での大規模な集会は避けなければならず、より多くの活動のための予防接種証明書を意味します。

 

また政府は第3段階の計画を立てています。

 

次に感染拡大が非常に大きく医療負担が非常に高い状況になった場合について話している

とレナ・ハレングレン社会問題大臣は述べています。

 

第3段階は、とりわけ成人の社会的接触、高等学校での部分的な遠隔教育、子供や若者のためのイベントのキャンセル、レストランでの営業時間の制限を制限しなければならないことを意味します。

 

多くの対策がありさらに悪い状況に陥った場合に導入することが可能であります

とハレングレン社会問題大臣は語っています。 

 

 

 

www.svt.se