
自由党はワクチン未接種者の解雇可能を検討
日本でもスウェーデンでも、ワクチンへの信頼への疑念からかワクチン接種をしない人もいます。そうした中、ワクチン未接種者に対し区別を行わないような議論も持ち上がります。
しかし9月27日の公共テレビSVTによると、スウェーデンの自由党はワクチン未接種の医療スタッフを解雇できるようにしたいと考えていると報じています。
ストックホルム地域の自由党は、感染管理法を改正することで医療スタッフと看護スタッフがコロナワクチン接種を拒否した場合に解雇できるようにする必要があると考えているそうです。
最前線での質問がされた場合:従業員(看護スタッフ)または患者の権利が優先かを考えた場合、私は患者の側に立ちます
とストックホルム地域の保健医療地域評議員である自由党アンナ・スターブリンク氏は述べています。
9月上旬に、スウェーデン中部ダーラナ地域ではワクチン未接種の仕事を拒否されているのかを調査開始することを決定しました。 また29日ストックホルム地域の社会民主党の反対派とストックホルム市も、ストックホルム市で同じような調査すること発表しました。
ワクチン接種未接種の選択もありますが、自由党は患者側の立場をとりワクチン未接種者の医療スタッフを解雇できるようにしたいと考えているようです。
www.svt.se
