スウェーデン 福祉大国の深層 続報!

『スウェーデン 福祉大国の深層』を水曜社より商業出版(政府刊行物)して頂けました。読者の方からの要望を頂きスウェーデンの時事ニュースを主な内容とし、日本にも役立ち社会貢献にもつながるようなブログを記させて頂きます。

スウェーデン「コロナ情報:公共テレビSVTによる最新ニュース(8/25)」

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コロナ統計 8月25日(公共テレビSVTより)

本日、4人新たな死亡が報告されました。 公衆衛生庁の統計によると、スウェーデンでは14,674人がコロナ感染で死亡しています。

 

パンデミックが始まって以来、合計1,120,628件のコロナ症例が国内で報告されています。 これは昨日から1,270件の増加です。

 

スウェーデンの集中治療室では、コロナ感染の33人が現在集中治療を受けています。 それは昨日より4人少ないです。

 

地域が全国ワクチン登録(nationella vaccinationsregistret)に報告した内容に基づくと、成人人口の6,651,777人(81.2パーセント)少なくとも1回のコロナワクチンの接種をしています。

 

このうち、5,387,909人が2回の投与を受けました。 これは成人人口(18歳以上)65.8パーセントに相当します。

 

www.svt.se

18歳以下のワクチン接種率(公共テレビSVTより)

8月24日の公衆衛生庁統計によれば、2003年から2005年の間に生まれた164,033人1度目のワクチン投与を受けました。 これは46.7パーセントに相当します。

 

同年齢層の9,796人が2度目の投与を受けており、2.8パーセントに相当します。

 

2003年に生まれた人の中にはすでに18歳になっている人もいますが、統計では15〜17歳の年齢層になります。