
8月23日(公共テレビSVTより)
FHM(スウェーデン公衆衛生庁)によるとこの秋に感染拡大のリスクが高まるとあります。公衆衛生庁は、今秋にコロナウィルスの蔓延が増加すると示しています。
理由としては、人々の接触数増加とデルタ株の感染力の強まりです。
FHM(スウェーデン公衆衛生庁)は、
評価によると、成人人口のワクチン接種率がすべてのグループでさらに高くなるまで、現在の規制や推奨事項がしばらくの間必要である
とプレスリリースに記しています。
8月20日金曜日のコロナ統計(公共テレビSVTより)
8月20日、4人の新たな死亡が報告されました。公衆衛生庁の統計によると、スウェーデンでは合計14,668人がコロナ感染で死亡しています。
パンデミックが始まって以来、合計1,116,584件のコロナ症例が国内で報告されています。これは昨日19日から1,018件の増加です。
スウェーデンの集中治療室では、コロナ感染の37人が現在集中治療を受けています。昨日19日から1人増えています。
地域が全国ワクチン登録(nationella vaccinationsregistret)に報告した内容に基づくと、現在までに6,611,857人の成人が、少なくとも1回のコロナワクチンの接種を受けています。
これらのうち、5,156,245は2回の投与を受けました。これは成人人口(18歳以上)の63パーセントに相当します。
www.svt.se
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